2つ目の実験革の紹介は

「キラキラでウロコっぽい」

と何も決めず仕上げ加工をとにかくプラスしていきました。

+1は表と裏でコントラストをつけキラキラでキレイな加工を…

ってのは普通すぎるので

もう+1不気味さを…

それも経年変化で表現できたらと頑張ってみました。

先日ブログで紹介した空打ち(ミーリング)を使ってキレイ→不気味にできますが実際に商品になる途中やお客様に渡って使用していくにつれ変化する方が面白いかなと思い今回はキレイの状態で完成。

革で経年変化というとアジとしての変化が一般的ですがこれは全く別の革の表情への変化を楽しめる革です。

手に取ってご覧になりたい方は是非ご連絡下さい。